飼い主に捨てられたチワワの真琴くん

保護犬との暮らし

2月12日からうちで預かることになった、チワワの真琴くん。

8歳です。

「真琴」という名前は、うちに来てから付けました。

真琴は、飼い主さん自身が、県のセンターへ持ち込んだ子です。

生活が困窮し、ペット不可のアパートへ引っ越すから、飼えなくなったとの事。

センターはもちろん、飼い主に殺処分の事を伝えますが、それでも引き取ってくれ、と。

後ろ脚が若干不自由な上、ハイシニアな真琴のような子は、一般譲渡のチャンスも与えられず、殺処分です。

そのため、私が所属する保護団体、ドッグレスキューハグが引き取り、うちで一時預かりをする事になりました。

「皆、それぞれ事情はある。

でも、センター持ち込み、は違う。

他に方法はあるよね…」

と、ハグの代表とため息です。

うちへ向かう車中で少し不安そうな真琴

真琴くん、何と体重4.35kg。

肥満です。

フケもいっぱいで、虫刺されのような外傷が、胴にいくつもありました。

病院でメディカルチェックが終わり、うちで早速シャンプー。

とってもおとなしく、気持ちよさそうです。

濡らして上から見たら、フォルムが牛のよう。

かなりのおデブさんです。

ハナ(ブリュッセルグリフォン)とリスベット(フレプー)とご対面。

ビーグルニコちゃんがいなくなったと思ったら、今度はコイツか、と、クンクンするリス達。

どんな子が来てもウェルカムな、うちの2頭に感謝です。

その日の夜、ソファで撫でようとしたら、真琴くん、突然の本気噛み。

きっと、緊張と不安でいっぱいになってしまったのだと思います。

突然飼い主さんと別れ、センターへ収容され夜は独りぼっち、かと思ったら、今度は全く知らないおうちへ…

となれば当然、気持ちが不安になり、ついお口が出てしまったのだと思いました。

その日の夜は、ご飯の食べもあまりよくありませんでしたが、夜は鳴く事もなく、子供達と一緒に静かにお休みしました。

真琴の様子は、今後も里親さんが決まるまで、書いていきます。

今すでに、うちへ来てから3か月弱が経ち、すっかり超甘えん坊さんになりました。

 

 

 

 

 

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